プロローグ

 

僕たちは

いつも一緒にいた

嬉しいときも

怒っているときも

哀しいときも

楽しいときも

すべてを

分けていた

二人でひとつなんじゃないかと

そんな錯覚すら僕たちの間にはあった

この大きな世界で

僕たちが見えていたのはお互いのことだけ

その気持ちはどこまでも暖かくて

包み込むようで

ずっと大切にしたいと思っていた

だから

僕たちは......

 



このお話はフィクションです。このお話に出てくる人物・団体は存在いたしません。

 

目次


 

週末更新

第一章 始まり

12歳、夏、僕。

ある夏の日、第三者。

11歳、夏、私。

第二章 誓い

6歳、春、僕。

5歳、春、私。

ある春の日、第三者

第三章 ファーストキス

12歳、夏、私。

13歳、夏、僕。

12歳、夏、私。

ある夏の日、第三者。

14歳、夏、僕。

第四章 泣き顔と瞳 

4年生のある日。僕

今、夏、私。new

 

話がまとまったら更新
 
この小説は短いので
じっくり読みたい方は
こちらがお勧めです。
 

 

第一章 始まり

第二章 誓い

第三章 ファーストキス 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

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