僕たちは
いつも一緒にいた
嬉しいときも
怒っているときも
哀しいときも
楽しいときも
すべてを
分けていた
二人でひとつなんじゃないかと
そんな錯覚すら僕たちの間にはあった
この大きな世界で
僕たちが見えていたのはお互いのことだけ
その気持ちはどこまでも暖かくて
包み込むようで
ずっと大切にしたいと思っていた
だから
僕たちは......
週末更新 第一章 始まり
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この小説は短いので
じっくり読みたい方は
こちらがお勧めです。
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